伝統建築学科BLOG

宮大工・大工・2級建築士を育成する、
伝統建築学科の授業の内容や様子を詳しく紹介しています。
円照寺2

こんにちは!

前回に引き続き円照寺についてお伝えします!

 

 

部材の加工の様子から。

 

原寸図から型板を作っていきます。

 

 

型板をもとに木取りや仕口などの加工をしていきます。

屋根の反りに合わせて地垂木を反らせています。

 

 

 

 

部材の加工が終わり、現場で建てる前に実習場にて屋根の仮組をおこないました。

組み立て方なども確認していきます。

 

きちんと組み立ちました!

 

 

最後に現場での組み立てです。

無事に建ちました!

 

後日瓦屋さんに瓦を葺いてもらい完成です。

 

お疲れ様でした!

 

 

 


本物に触れて学ぶ宮大工
伝統文化と環境福祉の専門学校 伝統建築学科

| kenchiku | - | 20:06 | comments(0) | - |
円照寺

2017年に入りました!

遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

 

 

以前紹介した3年生の現場である円照寺での作業が終わりました。

何回かに分けて作業の様子をお伝えします!

 

実習場の近くにある現場、円照寺。

 

今回の現場はここの山門の新築です。

 

 

山門の解体の様子です。

 

 

棟札などが出てきました。

この山門を建てた時に書かれたものです。

これのおかげでこの山門がいつ、誰が建てたのかがわかります。

このようなものを見ると歴史を感じます。

 

解体された材です。

その中の材に2種類の釘が刺さっていました。

左側は洋釘、右側は和釘です。

和釘は飛鳥時代から明治時代初頭まで使われていました。

洋釘は1872年ごろから輸入され、使われだしました。

この2種類の釘を見ることで建てられた後に修復されたのであろうということがわかります。

 

屋根に載っていた瓦も解体するためにおろしました。

実際に載っていた瓦は普段あまり見れるものではありません。

興味深く瓦を観察していました。

 

 

解体の様子は以上です。

次回をお楽しみに!


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| kenchiku | - | 18:56 | comments(0) | - |
技能検定に向けて 2

こんにちは!

前回の2級に引き続き今回は3級の模擬試験の様子をお伝えします!

 

 

まずは墨付けから

3級は2級と違い原寸図の作成と木ごしらえがありません。

なので材料に軽く鉋をかけたら墨付けに入ります。

 

次に加工をします。

3級は穴をあける際に電動工具を使うことはできません。

その為、鑿とげんのうを駆使してほぞ穴をあけていきます。

ほぞとほぞ穴がきちんと合うように正確に加工していきます。

 

最後に組み立てをします。

2級も同じなのですが釘で何か所か部材を止めます。

その際に材料に引いた墨がずれないように止めるのに工夫が必要です。

 

完成です!

3級は完成した作品に墨付けの墨を残します。

材の中心を表している心墨がどれだけそろっているかなどを見るためです。

2級の場合は加工終了後、鉋をかけて墨を消します。

 

3級は技能検定を受けたことのない1年生が受けます。

模擬ではありますが初めて体験した検定の様子に戸惑いを覚えていました。

ですが今回の模擬試験で本番の様子はつかめたと思います。

実技試験に向けてあと約1か月です。

2・3級ともに合格に向けて頑張っていきたいです!

 

 


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| kenchiku | - | 23:20 | comments(0) | - |
技能検定にむけて

こんにちは!

1月末頃に実技試験が行われる技能検定に向けて練習をしています!

 

製作課題は2級は柱立て四方転び、3級は切り妻小屋組みの一部です。

今回は2級の模擬試験の様子をお伝えします。

 

まずは原寸図から。

模造紙に原寸図を描いていきます。

 

次に木ごしらえをします。

材料は完成作品の部材よりも大きめの材が配られます。

その為、鉋で必要な部材の形や大きさに木取っていきます。

 

続いて墨付けをします。

加工するために材料に印をつけていきます。

ここで間違えてしまうと加工がうまくいっても組み立ちません。

 

最後に加工・組み立てをします。

墨付けをした通りに加工をしていきます。

ここで一気に作品らしくなります。

 

完成です!

これが2級の課題「柱立て四方転び」です。

 

 

技能検定ではいい出来の作品を制限時間内に作らなくてはなりません。

その為、時間配分や効率を考えたり、道具の調整を工夫したりしています。

合格に向けて頑張ります!

 

 


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| kenchiku | - | 16:27 | comments(0) | - |
茅刈りが終わりました!

こんにちは!

茅刈りが終了したのでお伝えします!

 

最終日も沢山の茅の束を作りました。

その茅の束を下から運んでいる様子。

スキー場なので意外と距離が長く傾斜がきついです。

茅の束は意外と重く、運ぶ作業は重労働でした。

 

最終的にこのくらい束を作ることができました!

これだけ作っても茅葺屋根一軒分直せないそうです。

茅葺屋根にはもの凄い量の茅が使われていることを身をもって知りました。

 

作業中に雪が降ってきたりとやはり寒い中の作業でした。

これからは本格的に雪が降ってくるので今年の茅刈りは終了です。

皆さんお疲れ様でした!

 

 

 

話は変わりますが、茅葺職人を目指す学生の現在の現場が学校の近くだと聞いたので見に行ってきました!

 

茅葺職人と一緒に作業する学生。

(赤い服を着ている人が学生です。)

普段あまり茅葺屋根を葺いているところは見れないので貴重な体験でした!

宮大工の仕事をしていくと、将来茅葺屋根の建物を修理をすることがあるかもしれません。そのときに茅の葺き方を知っていることが修理に役に立つと思うのでとてもいい勉強になりました。

作業していた学生によると茅葺屋根は地方によって葺き方が違うそうです。

今回学んだことを踏まえて他の地方の茅葺屋根をみると色々な発見が出来そうです。


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| kenchiku | - | 13:48 | comments(0) | - |
茅刈りに行ってきました!

こんにちは!

茅葺き屋根で使われる茅を取りに行ってきましたのでお伝えします!

 

佐渡にある唯一のスキー場、平スキー場にて茅刈りをおこないました!

 

(かや)は単体の植物の名前ではなく総称で、代表種にチガヤ、スゲ、ススキがあります。

それらは古くから屋根材などに利用されてきました。

茅の茎は油分があるので水をはじき、耐水性が高いからです。

このように重要であった茅を確保するために、往時の農村では、集落周辺の一定地域を茅場とし、毎年火を入れて森林化の進行を防ぎ、そこから茅を収穫することが普通でした。

今回はその茅の収穫を体験しました!

 

 

はじめに茅葺き職人を目指している学生から茅の束ねるときの諸注意などを教えてもらいました。

 

すでに刈ってあったところはいい茅を選んで拾い、

 

新しく刈るところは流れ作業でどんどん茅の束をつくっていきました。

 

 

ここからは束をつくっていく様子をお伝えします。

 

まず茅を刈っていきます。

 

次に刈った茅が集まってきたら束ね、下を揃えます。

自分の背丈よりも大きな茅を束ねるので大変です。

 

そして揃えたのを縄で縛っていきます。

 

束が出来たら臨時の茅置き場まで運びます。

束の直径は約30僂發△襪里之觜十鼎い任后

 

今回はこのぐらい集まりました!

集めた茅は違う場所に運ばれ、乾燥させます。

そして、佐渡にある茅葺屋根の修復に使われます!

ですが、まだ足りないので後日続きが行われます。

 

 

山の上での作業だったので気温が低く寒かったのですが、茅を刈るのは大変でとても暑そうでした。

今回集まった量では茅葺屋根を葺くには全然足りないそうです。

素人がやったというのもありますが、昔の人の偉大さを思い知りました。

 

 

余談ですがカマキリの卵を見つけました!

寒さとともに冬を感じさせてくれました。

 


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| kenchiku | - | 17:52 | comments(0) | - |
カレーを御馳走になりました!

こんにちは!

先週、介護学科の先生方が全校生徒にカレーを振る舞ってくださいました!

 

 

皆一杯では足りずおかわりをして、先生方を困らせていました。

さすが建築学科の学生たち。

 

1人暮らしが多い建築の学生には嬉しい手作りのカレーでした!

先生方ごちそうさまでした!

 


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| kenchiku | - | 14:14 | comments(0) | - |
学園祭が行われました!

こんにちは!

学園祭が行われましたのでお伝えします!

 

雨が降ったりやんだりと忙しい天気でしたが、虹に祝福されながら学園祭は無事行われました!

 

玄関の様子

 

 

まずは建築1年の「コースターをつくってみよう!」からお伝えします!

沢山の来場者の方がコースターを組み立てて、思い思いの色を塗って楽しんでいました!

 

建築の2・3年生もみんなで楽しく体験していました!

色付けはやはり個性が出ていました。

 

おしゃれにストライプ柄や、ブラジルカラー、目玉焼き柄と様々でした!

リアルにするために色々工夫していました。

 

 

次に建築2年の「かんなくずで花をつくろう!」についてお伝えします!

見本に学生が花を作ったのですが、こちらは個性というよりも性格が出ていました。

バラみたいな小さな花から、大きな花びらの花まで様々でした!

作り出したら止まらないらしく、色々な花を開発していました。

 

「かんなくずでつくるのが難しい!」と言いながらも沢山の方が楽しんでくださいました!

来場者の方はかんなくずに触ること自体が珍しく、1本の木を削って出来たものと聞いて驚く方もいらっしゃいました。

 

介護の先生方も体験されました!

普段あまり話すことのない他の学科の人達ともいい交流が出来ました!

 

 

その他に、作品展示室では学生や先生が普段の授業の様子や学生作品などについて説明したりしていました!

やはり説明が入ることで作品の難しいところ、すごいところがよくわかるので、来場者の方も熱心に聞いていました!

 

 

建築学科以外にも陶芸学科や自然環境学科、介護福祉学科の出し物もあり、そちらもにぎわっていました!

 

 

 

 

普段お世話になっている方、逆に今日初めて会った方などこの学園祭で沢山の方にお会いしました!

こちらが主催しているはずが逆に来場者の方に沢山のことを教わりました。

建築学科は全国色々なところから学生が来ているので、地元の人と関われるとても貴重な機会でした!

沢山の方のご来場ありがとうございました!

 

 


本物に触れて学ぶ宮大工
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| kenchiku | - | 20:26 | comments(0) | - |
明日の学園祭は?

明日はいよいよ、学園祭当日です!!

 

伝統建築学科は

 

○コースター作り

 

○カンナくずでフラワーアート(花をつくろう)

 

の2つです。

 

もちろん、模型や道具の展示もあります。

 

 

 

 

 

 

 

 


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| sado-kenchiku | - | 18:49 | comments(0) | - |
第8回学園祭が行われます!

こんにちは!

いよいよ来週学園祭が行われるのでお知らせします!


 

日時・11月3日(・祝)

開場時間・10:00〜16:00

 

今年はなんと、伝統建築学科は2つ!出し物をします。

建築1年 コースターを作ってみよう!

建築2年 かんなくずで「花」を作ろう! です。

どちらも作って楽しく持ち帰れるものなのでぜひ体験してみてください!

(昨年の学園祭の様子)

 

伝統建築学科以外の学科も出し物をするのでぜひご来場ください!

お待ちしております!

 

 


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| kenchiku | - | 19:22 | comments(0) | - |
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